コインチェック和田社長に注目集まる 東工大3年時に起業、「ビリギャル」誕生の陰に(スポニチアネックス)

◇仮想通貨580億円流出問題

 過去最大の仮想通貨流出とともに、コインチェックの27歳、和田晃一良(こういちろう)社長にも注目が集まっている。

 和田氏は埼玉県入間市出身。小学生の頃からプログラミングを学んでいた。2012年、東工大3年時にコインチェックの前身となる「レジュプレス」を創業。自分の人生経験を書き込むSNS「Storys.jp」の開発を手がけた。同SNSに塾講師の坪田信貴氏が著書「ビリギャル」の元になる話を投稿したことがきっかけで、ビリギャルブームが生まれた。

 14年に起きた世界最大手の仮想通貨取引所マウントゴックスの破綻が契機となり、同年7月に仮想通貨事業への参入を決意。和田氏のツイッターによると、1カ月で金融サービスのプログラムを開発し、新事業を始めた。わずか1年で月間取引額20億円を超え、現在は4兆円とも言われる爆発的な成長を遂げた。その裏でサービスを支えるエンジニア不足を訴え、自身のSNSに求人情報を繰り返し掲載。安全対策が成長に追いついていなかったことを露呈した。

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