北選手韓国入り、開幕前日軍事パレード計画“平壌五輪化”着々!?(スポニチアネックス)

韓国の平昌冬季五輪でアイスホッケー女子の南北合同チームを構成する北朝鮮の選手団が25日、韓国入りし、監督を含む計15人が韓国代表と合流した。選手団は合同練習場で韓国選手団から花束で歓迎を受けた。

 韓国メディアはこれまで、出場機会が奪われかねない自国選手の困惑や悲嘆の声を報道。この日、関係者は報道陣の選手へのインタビューを阻止しようと躍起になった。異様な雰囲気の中、韓国と北朝鮮の両選手団は「我々は一つだ」と声をそろえたが、表情は硬いままだった。

 2月9日の平昌五輪開幕まで2週間。韓国の文在寅政権は南北の融和ムードを演出しようとしているが世論の目は厳しい。韓国の調査機関リアルメーターが25日に発表した文氏の支持率は、前週比6・2ポイント下落して59・8%。大統領就任後、初めて50%台に落ち込んだ。

 世論の改善に腐心する大統領府は連日、政界やメディアに五輪成功への協力を呼び掛け、最近は「南北対日本」という構図に触れた。アイスホッケー女子の1次リーグ最終戦で合同チームは日本と対戦。「南北団結」を盛り上げることで世論の強い批判に対抗しようとしている。

 一方、北朝鮮は韓国を揺さぶり続けている。韓国に今月20日に視察団を派遣すると表明しながら、19日夜になって中止を通知。理由を明らかにしないまま、20日になって改めて派遣の意向を伝え、21日に訪問した。

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